健診案内

右田健診クリニックでは、主に6つの健診を行っております。


乳がん検診

乳房視触診マンモグラフィ乳房エコー

対象者:
自費健診・組合健診・
八王子市在住40歳以上の方

乳がんの特徴と症状

乳がんは乳房にある乳腺にできる悪性腫瘍です。症状の90%以上は痛みのない乳房腫瘤(にゅうぼうしゅりゅう=しこり)ができ、自分でしこりを触れることができます。
その他、乳頭や乳輪に湿疹やただれが生じたり、血液の混じった乳頭分泌物が出ることもあります。皮膚の赤みや腫れ、熱っぽさがある場合は注意をしましょう。

どんな人が受けていますか?

  • 40歳以上が基本対象
  • 血縁者に乳がんの方がいる
  • ブライダルチェックに

11人に1人が乳がんになると言われています。早期発見・早期治療で死亡率を低下させられます。日本の受診率は国際的に見ても低く、まだまだ浸透していません。
「私は平気」と思わずに、是非検診をお受け下さい。症状のある方は病院の乳腺外来受診をおすすめします。

検診はどんな種類があるの?メリットは?

<乳房視触診>
乳房を観察してくぼみやひきつれがないか、触れてしこりがないか、乳頭から分泌物がないかを、医師が直接観察します。
薬剤を使わないので、身体への負担はありませんが、しこりはある程度の大きさにならないと発見しにくいものです。

<マンモグラフィ>
乳房専用のX線撮影装置のことで、乳房を圧迫して撮影します。
初期症状である石灰化や、セルフチェックではわかりにくいしこりなどを検出することができます。

<乳房エコー>
乳房に超音波をあて、モニターに乳房内部の画像を映し出します。しこりが見つけやすい検査です。
放射線被ばくがないため、妊娠中や授乳中の方も受けることができます。

マンモグラフィ、乳房エコーのどちらか一方を選ぶ事は可能ですが、それぞれにしか写らない乳がんがあるため、マンモグラフィとエコーを同時に受けていただくと検査の精度が高くなります。
人によって違いはありますが、一般的には1年に1回、最低でも2年に1回検診されることが好ましいです。

乳がんは早期発見が重要です。貴方のため、家族のため、
愛する方のために、定期的な受診をおすすめします。

料金・プラン一覧
春夏価格・年度末価格もこちら


子宮頸がん検診

子宮頸部細胞診 経腟エコー

対象者:自費検診・組合検診・八王子市在住20歳以上の方

子宮頸がんの特徴と症状

子宮頸がんは『HPV(ヒトパピローマウィルス)』の感染によって起こる病気です。HPVは、性行為によって感染すると言われていますが、そのほとんどが無自覚のまま排除されます。排除されず感染したままですと、高ウイルスの一部ががん化し、子宮頸がんを発症すると考えられています。

初期症状はほとんどなく、進行すると不正出血や不快なおりものが続いたり、下腹部痛や排尿障害が起こる場合もあります。

どんな人が受けていますか?

  • 20歳以降で、性交経験のある方
  • 検診ペースは1年に1回、少なくとも2年に1回
  • 血縁者に婦人科系のがんになった方がいる
  • 妊娠を望む方
  • 喫煙をされてる

20~30代の発症が増え、30~40代がピークと言われています。また喫煙も、子宮頸がんの危険因子であることがわかっています。
性交経験のある方なら、誰でも起こりうる病気ですので、年に1回の受診をおすすめします。

検査方法は?痛みはある?

<子宮頸部細胞診>
内診台で、腟の奥に見える子宮頸部の粘膜をヘラやブラシなどでこすって細胞を取り、異常細胞の有無を調べます。
通常痛みはありませんが、少量の出血を伴うこともあります。
内診台での検査自体は数分で終わります。
また、生理中は行うことができませんが、妊娠中でも受けることができます。

<経膣エコー(超音波)>
内診台に乗り、腟、子宮、卵管、卵巣などを観察するための超音波検査です。腟内に超音波を発生する器具を挿入し、反射波の情報を画像化します。
確認する際器具を挿入しますので、人によっては痛さを感じる場合もあります。

子宮は女性にしかない特別な臓器です。
妊娠をご希望の方は特に受診をおすすめします。

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子宮体がん検診

子宮内膜細胞診経膣エコー

対象者:自費検診

子宮体がんの特徴と症状

婦人科のがんで最も多いのは子宮がんといわれ、「子宮頸がん」「子宮体がん」に分けられます。

子宮体がんは胎児を育てる子宮の内側にある、子宮内膜から発生するがんです。卵巣から分泌される女性ホルモン『エストロゲン』が原因とされ、分泌量が多いと、乳がん・子宮体がんのリスクが高まるといわれています。

不正出血による自覚症状が現れ、排尿痛や排尿困難、骨盤領域の痛みなどの症状があげられます。

どんな人が受けていますか?

  • 閉経前後の50~60代の方
  • 若年層は長期無月経(3~6カ月)の場合、要検査
  • 糖尿病、高血圧、肥満傾向のある方
  • 未産婦(出産経験のない)の方

生活スタイルが欧米化し、食生活が変わった事で増えてきていると考えられています。
閉経前後がピークですが、30~40代も増加傾向にあります。内膜肥厚やポリープのある方もリスクが高まります。

検査の流れは?タイミングは?

<子宮内膜細胞診>
子宮内に細いチューブやブラシなどを挿入して内膜細胞を採取します。多少の痛み・出血を伴うこともあります。
頸部に比べて採取・診断が難しい場合や、感染その他の合併症を伴うことがあり、超音波検査の併用で精度が高まります。
出血中は検査できないため、生理直後に受診されるのがベストなタイミングです。

乳がんとの関連がわかっており、乳がん患者さんに発症しやすく、その反対に子宮体がん患者さんは乳がんにかかりやすいとされています。
閉経後の更年期障害に用いるホルモン療法で、エストロゲン製剤を投与するためリスクが高まると考えられています。
毎年検査をしなくても大丈夫ですが、家系内に子宮体がんを多く発症されている方は注意が必要です。

生理不順の方や閉経前後の方は
早めの検査をおすすめします。

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特定健診のご案内

対象者:
保険組合が発行する「特定健診受診券」をお持ちの方

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診です。
毎年1回、ご自身の健康状態が確認できますので、生活習慣病の予防のためにも、ぜひ受診しましょう。
 
平成21年度より「八王子市健康診査」を実施しております。
受診には受診券が必要です。

検査内容は?

問診、身長・体重測定、血圧、心電図、胸部X線検査(条件あり)、血液検査、尿検査、腹囲測定、医師診察
胸部X線検査は右田病院呼吸器外科専門医師がチェックします。

生活習慣病による死亡原因は約5割と言われています。
日々の習慣を見直すために、積極的に受診しましょう。

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大腸がん検診

便潜血

対象者:
八王子市在住40歳以上の方

大腸がんの特徴と症状

女性のがんで最も多い死亡例は大腸がんと言われています。
大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがんで、腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものの2通りあります。

便に症状が出やすいことから、自分で異変に気付きやすい病気でもあります。
便秘や下痢を繰り返したり、血便や下血が見られるほか、下腹部痛、貧血、残便感などの症状が出ます。 


どんな人が受けていますか?

  • 40歳以上の方
  • 便秘になりやすい方
  • 喫煙をされている方
  • お酒を毎日1合以上飲む方
  • 1年に1回

<要注意>

  • 血便や下血がある
  • 便が細い
  • 便秘、下痢を繰り返す

40歳から発症しやすくなり60代がピークと言われておりますが、親族に大腸がんの方がいらっしゃる方は、若くてもかかる可能性はあります。
更年期に入ると、大腸がんを防御する女性ホルモンの分泌量が減少し、リスクが高まります。また過度なダイエットは便秘を誘発すると考えられます。

検査の流れは?

<便潜血>
いわゆる検便です。便に血液が混ざっていないかを調べます。食事制限もなく、通常2回分の便を採取します。

進行するまで自覚症状がありません。
異常が起こる前に、定期的な受診をおすすめします。

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肺がん検診

胸部X線

対象者:八王子市在住40歳以上の方

肺がんの特徴と症状

肺がんは世界的に最も致死的ながんと言われています。
その理由の一つに、発見が遅く効果的な治療が行うことができないためでもあります。

一般的な症状として、血痰、慢性的な激しい咳、喘鳴(ぜんめい)、胸痛、体重減少、食欲不振、息切れなどがあげられますが、進行するまでは無症状であることが多いため、少しでも異常があれば早めの受診をおすすめします。

どんな人が受けていますか?

  • 40歳以上の方
  • 1年に1回
  • 喫煙している、もしくは家族に喫煙者がいる
  • 血縁者で肺がんになった方がいる

※妊娠中の方は受診不可
※咳、血痰、胸の痛みなど、自覚症状がある方は病院外来受診をおすすめします。

最大の原因は喫煙です。自身が喫煙していなくても、周りの人が喫煙すれば肺がんになる可能性が20~30%高くなると言われています。また、特殊な職業に携わる方は、アスベストやクロムによる肺がんに罹ることもあります。

検査の流れは?

問診、胸部X線検査(2次チェック有)
医師が必要と認めた方には、喀痰(かくたん)検査も実施

咳などが出始める前に(特に喫煙者の方は)
定期的に検査をしましょう。

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