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すべての女性へ
女性に安心ポイント
女性医師・技師が対応

女性医師・技師が対応
女性特有の検診は、すべて女性医師と女性技師が担当いたします。
女性特有のお悩みやデリケートな内容も安心してご相談ください。
女性専用フロアを設置

女性専用フロアを設置
乳がん検診・子宮がん検診は3階の女性専用フロアで行いますので、安心して受診してください。同フロアには、パウダールーム・キッズスペース・授乳室も完備しています。
乳腺科併設

乳腺科併設
乳がん検診の結果、精密検査が必要と判定された場合は、速やかに当乳腺科の予約が可能です。治療が必要な場合は、患者さまのご希望に応じた治療方針を心掛けています。
乳がん検診
乳房視触診/マンモグラフィ検査/乳房超音波検査(エコー)
乳がんは早期発見、早期治療を行えば
約90%の方が治るといわれています。
乳がんの特徴と症状
乳がんは乳房にある乳腺にできる悪性腫瘍です。症状の90%以上は痛みのない乳房腫瘤(にゅうぼうしゅりゅう=しこり)ができ、自分でしこりを触れることができます。
その他、乳頭や乳輪に湿疹やただれが生じたり、血液の混じった乳頭分泌物が出ることもあります。皮膚の赤みや腫れ、熱っぽさがある場合は注意をしましょう。
どんな人が受けていますか?
- 40歳以上が基本対象
- 血縁者に乳がんの方がいる
- ブライダルチェックに
11人に1人が乳がんになると言われています。早期発見・早期治療で死亡率を低下させられます。日本の受診率は国際的に見ても低く、まだまだ浸透していません。
「私は平気」と思わずに、是非検診をお受け下さい。症状のある方は、当クリニック乳腺外来をご案内いたします。
検診はどんな種類があるの?メリットは?
<乳房視触診>
乳房を観察してくぼみやひきつれがないか、触れてしこりがないか、乳頭から分泌物がないかを、医師が直接観察します。薬剤を使わないので、身体への負担はありませんが、しこりはある程度の大きさにならないと発見しにくいものです。
<マンモグラフィ検査>
乳房専用のX線撮影装置のことで、乳房を圧迫して撮影します。
初期病変である石灰化や、セルフチェックではわかりにくいしこりなどを検出することができます。

<乳房超音波検査(エコー)>
乳房に超音波をあて、モニターに乳房内部の画像を映し出します。しこりが見つけやすい検査です。
放射線被ばくがないため、妊娠中や授乳中の方も受けることができます。

マンモグラフィ検査、乳房超音波検査(エコー)のどちらか一方を選ぶ事は可能ですが、それぞれにしか写らない乳がんがあるため、マンモグラフィ検査と乳房超音波検査(エコー)を同時に受けていただくと検査の精度が高くなります。人によって違いはありますが、一般的には1年に1回、最低でも2年に1回検診されることが好ましいです。



【ネット予約】日帰り人間ドック

【電話予約】人間ドック・健康診断 各種
0120-222-621
9:00~19:00(火・日・祝 除く)
【お問い合せ】外来診療・健診結果等
子宮頸がん検診
子宮頸部細胞診/経膣超音波検査(エコー)
子宮は女性にしかない特別な臓器です。
妊娠をご希望の方は特に
受診をおすすめします。
子宮頸がんの特徴と症状
子宮頸がんは『HPV(ヒトパピローマウィルス)』の感染によって起こる病気です。HPVは、性行為によって感染すると言われていますが、そのほとんどが無自覚のまま排除されます。排除されず感染したままですと、高ウイルスの一部ががん化し、子宮頸がんを発症すると考えられています。
初期症状はほとんどなく、進行すると不正出血や不快なおりものが続いたり、下腹部痛や排尿障害が起こる場合もあります。


どんな人が受けていますか?
- 20歳以降で、性交経験のある方
- 検診ペースは1年に1回、少なくとも2年に1回
- 血縁者に婦人科系のがんになった方がいる
- 妊娠を望む方
- 喫煙をされてる
20~30代の発症が増え、30~40代がピークと言われています。また喫煙も、子宮頸がんの危険因子であることがわかっています。
性交経験のある方なら、誰でも起こりうる病気ですので、年に1回の受診をおすすめします。
検査方法は?痛みはある?
<子宮頸部細胞診>
内診台で、腟の奥に見える子宮頸部の粘膜をヘラやブラシなどでこすって細胞を取り、異常細胞の有無を調べます。通常痛みはありませんが、少量の出血を伴うこともあります。
内診台での検査自体は数分で終わります。
また、生理中は行うことができませんが、妊娠中でも受けることができます。
<経膣超音波検査(エコー)>
内診台に乗り、腟、子宮、卵管、卵巣などを観察するための超音波検査です。腟内に超音波を発生する器具を挿入し、反射波の情報を画像化します。
確認する際器具を挿入しますので、人によっては痛さを感じる場合もあります。
【ネット予約】日帰り人間ドック

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0120-222-621
9:00~19:00(火・日・祝 除く)
【お問い合せ】外来診療・健診結果等
子宮体がん検診
子宮頸部細胞診/経膣超音波検査(エコー)/
子宮体部細胞診
生理不順の方や閉経前後の方は
早めの検査をおすすめします。
子宮体がんの特徴と症状
婦人科のがんで最も多いのは子宮がんといわれ、「子宮頸がん」「子宮体がん」に分けられます。
子宮体がんは胎児を育てる子宮の内側にある、子宮内膜から発生するがんです。卵巣から分泌される女性ホルモン『エストロゲン』が原因とされ、分泌量が多いと、乳がん・子宮体がんのリスクが高まるといわれています。
不正出血による自覚症状が現れ、排尿痛や排尿困難、骨盤領域の痛みなどの症状を伴うことがあります。

どんな人が受けていますか?
- 閉経前後の50~60代の方
- 若年層は長期無月経(3~6カ月)の場合、要検査
- 糖尿病、高血圧、肥満傾向のある方
- 未産婦(出産経験のない)の方
生活スタイルが欧米化し、食生活が変わった事で増えてきていると考えられています。
閉経前後がピークですが、30~40代も増加傾向にあります。内膜肥厚やポリープのある方もリスクが高まります。
検査の流れは?タイミングは?
<子宮内膜細胞診>
子宮内に細いチューブやブラシなどを挿入して内膜細胞を採取します。多少の痛み・出血を伴うこともあります。
頸部に比べて採取・診断が難しい場合や、感染その他の合併症を伴うことがあり、超音波検査の併用で精度が高まります。
出血中は検査できないため、生理直後に受診されるのがベストなタイミングです。
乳がんとの関連がわかっており、乳がん患者さんに発症しやすく、その反対に子宮体がん患者さんは乳がんにかかりやすいとされています。
閉経後の更年期障害に用いるホルモン療法で、エストロゲン製剤を投与するためリスクが高まると考えられています。
毎年検査をしなくても大丈夫ですが、家系内に子宮体がんを多く発症されている方は注意が必要です。
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0120-222-621
9:00~19:00(火・日・祝 除く)
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